ソフロス “P&M” 2017

テイスティングノート：

テイスティングノート：鮮やかで透明感のある印象的な色合い。グラスの中の宝石のよう。祖父が作ってくれた煮込み料理の記憶、スパイス、ジャム、、、五感を刺激する心地よい香り。
口に含むと、エレガントなストーンフルーツ、低木、そして私たちの土地と樽で作られたスパイスが溶け出す。
気がつくとボトルが空っぽになっているかも！？素晴らしいフィニッシュ。
タンニンを含み、職人の手によって生産されるため、瓶内熟成によりワインが沈殿することがある。
醸造家：ラミロ・カルバホ・デル・リオ

醸造設備：

ワイナリー敷地は借りていますが、ステンレスタンクや樽など、醸造に必要であり、ブドウやワイン、伝統に敬意を払った設備は、自社のものを使用しています。

技術インフォメーション:

ワイン名とビンテージ: ソフロス “P&M” 2017.

原産地呼称: D.O.トロ.

技術ディレクター: ラミロ・カルバホ・デル・リオ.

生産本数: 2,500本.

栽培: ティンタ・デ・トロ使用。樹齢90年株仕立ての５ヘクタール管理畑。モラレル・デ・トロ村（サモラ県） 標高705ｍ。
2017年は、4月末と5月初めに2度の霜が降り、雹や厳しい干ばつとともに、ワインメーカーやワイン生産者の仕事を条件づける難しいビンテージとなった。

土壌: 表面を石に覆われた、砂や粘土、石灰の堆積物。有機物は少なく、酸度やpHはややアンバランス。

樹齢: 90年.

仕立て: 株仕立て.

収穫: 9月17日。最大15㎏の箱使用。

品種: Tinta de Toro.

梱包:

フォーマット: 6本入り木箱.

発酵前マセレーション:

期間: 4日間.

温度: 7 °C.

アルコール発酵:

期間: 野生酵母で、12日間.

温度: 30℃を最高に22 ℃.

マロラクティック発酵:

樽。

樽熟成:

サイズ: 225リットル.

使用年： 新樽。毎年新しい樽に交換する.

タイプ： フレンチオーク100％.

木目： 極小.

焼き： 中間.

期間： 27ヶ月.

澱引き： 5回.

分析：

アルコール度数： 15% vol.

総酸： 5,6 g/L

残糖： <2 g/L.

pH: 3,6.

清澄： なし.

濾過： なし.