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テイスティングノート:
試さないのは損といえる一本。濃厚で果実味に満ちた深い赤が、鼻先を陶酔させるほどに魅了する。口に含むと奔流のように広がり、果実、程よい樽香、ミネラル感がハーモニーを奏で、私たちの感覚を大きな歓びへと導く。余韻は心地よく、グラスを空にすること自体が楽しみとなるワイン。 しっかりしたタンニンがあり、伝統的な醸造方法なので、ボトルに澱が残っている可能性がある。 ワインメーカー:ラミロ・カルバホ・デル・リオ
醸造設備:
ワイナリー敷地は借りていますが、ステンレスタンクや樽など、醸造に必要であり、ブドウやワイン、伝統に敬意を払った設備は、自社のものを使用しています。
技術インフォメーション:
ワイン名とビンテージ: シルボン 2024.
原産地呼称: D.O.トロ.
技術ディレクター: ラミロ・カルバホ・デル・リオ.
生産本数: 750ml 8,900本、マグナム200本.
栽培: ティンタ・デ・トロ使用。樹齢33年~50年の畑。VENIALBO村からMORALES村とLA BOVEDA村を通り、TORO村までの間で、粘土と砂壌土、そして方角と日照条件などを鑑み、果実味とアルコールのハーモニーがとれたトロ地方のキャラクターを持つような土地を選んだ。 2024年は冬と春に雨が多く、気温は例年どおり高めだった。これにより、ブドウ畑ではより緩やかで段階的な成熟が進む、モストは酸とpHのバランスがより良好に保たれた。その結果、香りにはフレッシュさが感じられる、果実のニュアンスや花の特徴を備えたワインとなった。
土壌: 砂岩、粘土、石灰岩の堆積物で、表面には小石が転がっている。有機物は少ない
樹齢: 樹齢:33年と50年.
仕立て: 株仕立て.
収穫: 9月17日。最大15キロの箱使用
品種: Tinta de Toro.
梱包:
フォーマット: 6本入り段ボール箱.
発酵前マセレーション:
期間: 冷蔵室の中でて12時間.
温度: 10 °C.
アルコール発酵:
期間: 野生酵母で、12日間.
温度: 25 °C.
マロラクティック発酵:
樽。
乳酸菌を接種し、2年目のフレンチオーク使用樽内にて1ヶ月間。樽熟成:
サイズ: 225リットル.
使用年: 新樽と2年目の使用樽.
タイプ: フレンチオーク100%.
木目: 極小.
焼き: 中間.
期間: 新樽で2ヶ月熟成後、2年目の樽で3ヶ月.
澱引き: 2回.
分析:
アルコール度数: 14,5% vol.
総酸: 5,7 g/L
残糖: <3 g/L.
pH: 3,6.
清澄: なし.
濾過: ボトル詰め前に1ミクロンで濾過.
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