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テイスティングノート:
青みがかった赤色の杯。非常に豊かで複雑な香り、熟した果実、木樽による火山岩のロースト香(ミネラル、塩味、チョコレート、スパイス…)。良質なタンニン:甘く熟した味わい。口に含むと、熟した果実味、火山岩特有の香ばしいミネラル感、そして甘く心地よい味わいが広がります。余韻が長く、程よい酸味があります。
醸造家: ラミロ・カルバホ・デル・リオ
醸造設備:
ワイナリー敷地は借りていますが、ステンレスタンクや樽など、醸造に必要であり、ブドウやワイン、伝統に敬意を払った設備は、自社のものを使用しています。
技術インフォメーション:
ワイン名とビンテージ: ソフロス “P&M” 2020.
原産地呼称: D.O.トロ.
技術ディレクター: ラミロ・カルバホ・デル・リオ.
生産本数: 2,500本.
栽培: ティンタ・デ・トロ使用。樹齢93年株仕立ての5ヘクタール管理畑。モラレル・デ・トロ村(サモラ県) 標高705m。
春は雨が続き、ウドン粉病やベト病が発生し、悲観的でしたが、その後の気候と良い仕事で、状態は落ち着き、歴史的なビンテージが期待されます。
ワイナリーでも畑でも責任を持ったコロナ対策のもと、収穫を行いました。例年通り、区画ごとに酸とpH、フェノールと糖の熟成度のバランスをとるようにしました。今年は、気候の影響で糖が高くなりました。ブドウは健康で、区画ごとに熟成度と日照条件を考慮して選別した結果、完成度の高い、複雑さのあるビンテージになり、13.5%のアルコール度数のワインになりました。 19年同様、クオリティ、複雑さ、ストラクチャーの素晴らしいワインです。
土壌: 表面を石に覆われた、砂や粘土、石灰の堆積物。有機物は少なく、酸度やpHはややアンバランス。
樹齢: 93年.
仕立て: 株仕立て.
収穫: 9月30日。最大15㎏の箱使用。
品種: Tinta de Toro.
梱包:
フォーマット: 6本入り木箱.
発酵前マセレーション:
期間: 5日間.
温度: 11 °C.
アルコール発酵:
期間: 野生酵母で、16日間.
温度: 30℃を最高に24 ℃.
マロラクティック発酵:
樽。
乳酸菌の摂取をして、フレンチオーク新樽内にて樽熟成:
サイズ: 225リットル.
使用年: 新樽。毎年新しい樽に交換する.
タイプ: フレンチオーク100%.
木目: 極小.
焼き: 中間.
期間: 27ヶ月.
澱引き: 2回.
分析:
アルコール度数: 15% vol.
総酸: 5,6 g/L
残糖: <2 g/L.
pH: 3,6.
清澄: なし.
濾過: なし.
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