ソフロス 2021

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テイスティングノート：

青みがかった赤色の輝き。
最初に複雑な香りが広がり、スパイス、リコリス、アロマティックハーブへと続きます… 火山石のトーストによる繊細なミネラルのニュアンス。力強く、統合されたタンニンが質感と丸みを与えます。フレッシュで余韻が長いワインです。 醸造家： ラミロ・カルバホ・デル・リオ

醸造設備：

ワイナリー敷地は借りているが、ステンレスタンクや樽など醸造に必要なもの、ブドウやワインの伝統に敬意を払う設備は、自社製。

技術インフォメーション:

ワイン名とビンテージ: ソフロス 2021.

原産地呼称: D.O.トロ.

技術ディレクター: ラミロ・カルバホ・デル・リオ.

生産本数: 8,000本.

栽培: ティンタ・デ・トロ使用。樹齢91年株仕立ての５ヘクタール管理畑。モラレル・デ・トロ村（サモラ県） 標高705ｍ。
暖かい冬の後、乾燥した夏であった。フィロメナ低気圧による春の霜や雹害が数回あり、そして8月下旬から9月初旬にかけての雨と雹のために生産量は明らかに減ったが、ブドウの品質は非常に良好だった。さまざまな困難があったが、これらの気象条件がブドウのクオリティを高め、最適な成熟を得ることにつながった。

土壌: 表面を石に覆われた、砂や粘土、石灰の堆積物。有機物は少なく、酸度やpHはややアンバランス。

樹齢: 94年.

仕立て: 株仕立て.

収穫: 収穫：9月30日。最大15㎏の箱使用。

品種: Tinta de Toro.

梱包:

フォーマット: 6本入り段ボール箱.

発酵前マセレーション:

期間: 4日間.

温度: 6 °C.

アルコール発酵:

期間: 野生酵母で、17日間.

温度: 30 ℃を最高に24 ℃.

マロラクティック発酵:

樽。

フレンチオーク新樽内にて、乳酸菌の摂取

樽熟成:

サイズ: 225リットル.

使用年： 新樽。毎年新しい樽に交換する.

タイプ： フレンチオーク100％.

木目： 極小.

焼き： 中間.

期間： 18ヶ月.

澱引き： 2回.

分析：

アルコール度数： 14,5% vol.

総酸： 5,6 g/L

残糖： <2 g/L.

pH: 3,6.

清澄： なし.

濾過： なし.